2012年2月29日水曜日

ジャン・デュジャルダン、オスカー主演男優賞獲得!

ジャン、おめでとう!!!この(The artist)の企画が挙った時、パリの映画業界ではかなり冷めた目で見る人が多かったのです。3D映画のテクニックを競っているのに、何故サイレントムービーを撮るのか?と。アートとはチャレンジする事、に意味が有ると考える私はこの作品のできにはずっと興味を持っていました。ちょっと長過ぎるのが傷だけど、(サイレントは70分とかでキートンも作っていたし)、何よりもジャンが素晴らしく、彼の演技に引き込まれて時間が過ぎたと言う感じ。オーバーな表現をいかにナチュラルに表現するか、なかなか難しいさじ加減を彼は見事に調節し、ジーン・ケリーのような暖かみ有りかつ魅力的な演技をしました。見事オスカーゲット:本人は、『僕はフランス俳優だからフランスで今後も仕事を続ける』なんて勉強し始めたばかりのたどたどしい英語で言っているけど、ノミネートされてから、パブリシストを雇い、更にLAで超スターをクライアントにもつエージェントと契約したので、近いうちに彼を英語作品で見る事になるでしょう。

ジャンは奥さんのアレクサンダー・ラミ(un gars, une fille),というTVコメディースケッチをして人気がでて映画界に入り、(Brice de Nice)という、波の無いニースでイケテいるサーファーの振りをしている地元の人気者、ブリースを演じて以来、フランスのセックスシンボル、と言われるようになった人。映画にコンスタントに主演し、全作品で最低100万人を呼べる数少ないスター。LAでも良い作品に出て活躍してね!


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